【元古本屋店員が教える】簡単な値札シールの剥がし方

値札シールに剥がす必要な物 日常生活

こんにちは。宮です。

ステイホームということで断捨離を始めている方も多いのではないでしょうか?

古本屋で買った漫画に値札が付いたまま!できればきれいにして販売したいところですが、消しゴムやシールはがし、ガムテープを使って値札シールをはがすのはかなりめんどうです。

そこで、元古本屋で7年働いていた私が、あるものを使用して約1分で簡単に値札を剥がす方法を伝授します!

道具を用意する

ここで用意していただきたいものはコチラ。

値札シールに剥がす必要な物
※漫画が古いのはご了承ください
  1. 値札を剥がしたい書籍・漫画
  2. ティッシュペーパー
  3. ベンジン(衣類の染み抜き用)

この3つだけです。

ベンジンとは、第1石油類の有機溶剤です。

ここで使用するベンジンは衣類の染み抜き用を使います。(ハクキンカイロ用のベンジンではありません)このベンジンはドラッグストアで購入できます。

※写真のベンジンは10年前に購入したもので、現在は廃盤のベンジンです。

約1分で値札シールをはがす方法

<注意事項>

  • 行う時は、風通しのいい場所で行ってください。
  • お子様・ペットの手の届かない所で使用してください

1.値札にベンジンをかける

値札シールの付いた古本

ベンジンを3滴~5滴ほど値札にかけます。全体的に値札に染みわたるようにかけてください。

2.値札にベンジンをかけたら、その上に本を重ねる

古本

ベンジンは揮発性が高くすぐ乾いてしまいます。それを防ぐために本を重ね、ベンジンをしみこませます。

こうして、値札にベンジンをかけて本を重ねる、ベンジンをかけて本を重ねると、画像のようになります。

このまま、50秒ほど待ちます。

3.値札シールをはがす

値札を剥がします。強粘着のテープではない限り、ペロっとはがれるのではないでしょうか??値札が貼られた時期が新しければ、本にべたべた感は残らないはずです。

簡単に値札シールが剥がれます

値札が二重に貼られている場合は、1回で剥がせない可能性があります。なので、その場合は1からの手順を繰り返すことできれいにはがすことが出来ます。

4.値札のベタベタ・カバーの汚れを取って完了!

ベンジンをティッシュに含ませて、値札の貼ってあった部分を拭きます。汚れているならば本のカバーも一緒に拭きます。※あくまでも拭くのは本のカバーのみです。

ベンジンをたらし過ぎるとこういった跡も残るので、こちらも一緒に拭きます。

ベンジンのシミ

ゴシゴシ拭くと、本のコーティングが取れて白くなります。なので、拭く回数は2~3回ほどでやめます。

ベンジンには染み抜きというだけあって、本についたホコリやタバコのヤニ汚れ、手あかをきれいに落とします。

ベンジンを使用して取った汚れ
ティッシュについた汚れが見えますか?ホコリや手あかが取れました。

ベンジンを使用を控えたほうがいい本・書籍

紙カバーの本

ベンジンを使用した値札シールはがしは、フィルムコーティングされた本(鬼滅の刃のような新書、B6コミック)なら可能ですが、中には使用すると色落ちしたりベンジンのシミが付いてしまう本もあります。ざっとご紹介します。

<ベンジンを使用を控えたほうがいい本>

  • 紙カバーの本(死刑執行中脱獄進行中(集英社)、黒鷺死体宅配便(角川)、淡島百景(太田出版))
  • ちくま文庫
  • 新潮文庫
  • 週刊少年ジャンプや週間ファミ通などの表紙

<使用にやや気を付けなければいけない本>

  • やや紙っぽい表紙(ダンジョン飯(エンターブレイン))

触った時に感触がツルツルしているか・していないかでもわかると思います。

以前のブックオフなど中古のお店は紙のカバーでも容赦なく値段シールがついていたのですが、近年だとビニールコーティングされて置いてるお店もありますね。

古本をきれいにして、再度読めるようにしよう

簡単に値札シールを剥がす方法を記事にしました。

フリマアプリに出すだけではなく、自分のコレクションとして置いておきたい場合にも使える方法です。簡単にできますので是非やってみてください。

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